長男の離乳食は4ヶ月で始めました。
始めは麦茶、白がゆからのスタート。初めての育児だったので、喜び勇んで始めたのを覚えています。
▼離乳食を始めるときの方法と必要なものはこちらの記事にまとめています
ただ、食いつきが良かった長男は離乳食が進むに従って、だんだん食べなくなっていきます。
離乳食を食べなかった時期
大体5、6ヶ月の頃の記憶です。
当時は、ハイローラックをチェアスタイルにして離乳食を与えていました。
離乳食が原因で初めての家出
離乳食初期食べない子だった時の対処法
ハイローラックで食べさせない
ハイローラックで食べさせようとするから、汚れが気になってイライラの元になるのです!
掃除のしやすい継ぎ目のない椅子で食べさせれば、汚されてもイライラが溜まりません。
また、赤ちゃんの口を開けるタイミングに合わせて、少量ずつ口の中に突っ込むのもポイント。
我が子のリズムを掴みましょう!
ご機嫌な時間を見つけて離乳食タイムにする
赤ちゃんにも生活スタイル、生活リズムがあります。
ご機嫌な時間やお腹が空いてご飯が食べたくてたまらない!という時間に離乳食をあげられると、しっかりパクパク食べてくれるので、口から出る汚れが少なくてすみます。
パプリカの場合は
朝起きて少し体を動かした後、お腹すいたぁ〜というタイミング。
夜はお兄ちゃんがご飯を食べている横で離乳食をあげると、
しっかりもぐもぐして完食してくれます
少し残しても僕が食べるので問題なし!
時々スキップ・おやすみしても大丈夫
長男も次男も、5ヶ月で始めてから、しばらくおやすみしたり、何回かスキップしたりしています。
スタートしたら何がなんでも続けなくちゃいけないもの!と自分で自分の首を絞めてはいけません。
空腹で泣き叫んだりがなければ、母乳やミルクでまだどうとでもなる時期です。
今日はもうしんどいや
最近食べが悪いんだよね
体調が良くない・・・
そんな時は、2・3日思い切って休んでも大丈夫です!新たな気持ちでスタートした方が、義務感であげ続けるよりストレスフリーになれますよ。
量・品数は少なく
離乳食関連の本を読むと適正量が書かれています。
毎度、少なすぎたり多すぎたりすると赤ちゃんの体に負担がかかりますが、数日様子を見る分には問題ありません。
適正量用意するとほとんど捨てることになる、という場合は数さじ分だけのごく少量にして「食べ切れたねー!」と褒める作戦に出た方が、赤ちゃんにもママパパにも優しいです。
膝の上でご飯を食べさせる
なかなか口を開けてくれない・・・というお子さんの場合、一緒にご飯を食べていると口を開けてくれることがあります。
大人がご飯を食べているのを見ると、まだ食べれないのに一丁前に口をもぐもぐさせるようなら、専用の椅子に座らせて食べるより、
膝の上で、一緒に食べた方が口を開けてくれることも。
悩めるママのQ&A
- ピーマンくんのように、楽しくモリモリご飯食べられるようになるために
意識していたこと、工夫していたことはありますか? -
1歳を過ぎてから、モリモリ食べてくれるようになりましたが、
それまでは、口から出したりなすりつけたりひどかったです。
意識して、楽しく食べられるように声かけをしていました。
口に入ったら「おいしいね」「これはカボチャだよ」と言うふうに、
食事に対してポジティブな言葉かけを心がけました。
私が変顔したり変な音を口から出したりすると、笑って口が開いたので、そこにすかさず突っ込んで、「おいしいねぇ(圧)もぐもぐもぐ〜上手〜〜〜!(煽り)」みたいな感じです。
工夫していたことは、
- お腹が空いている時、食べたそうな時を逃さずあげる
- 食べない時は、次の時に回す(朝食べなければ昼にする)
- おやつ・ミルクでOK
このあたり。
初期・中期はミルクもしっかり飲んでいたので、「1食くらい食べなくても大丈夫」精神でいました。せっかく作ったんだから絶対食べさせなきゃ!と思うとしんどかったです。