英語で一流を育てるを読んだらおうち英語だけじゃなく子育ての道が開けた話

おうち英語を進めてきたこの三年間。

最近グッと行き詰まりを感じていたところ、夫から借りた一冊の本「英語で一流を育てる」。

著者の廣津留（ひろつる）真理さんの苗字は聞いたことがあるな？と思っていたら、

以前読んだ「おうちでほぼバイリンガルの育て方」の一人目のママさんだった。

読後の感想は

ということ。

子供への関わり方を見直すきっかけ作りに

2017年5月に発行されたこちらの本。

そもそも夫が購入して積読していたものを、横流しされたためこのタイミングで読む運びとなった。

お子さんを地方公立からハーバードに合格させただけでなく、英語教室と県内外のセミナーで3000人の生徒を教えている。

ひろつるメソッドのキモは「初めから難易度の高い本物の英語を教える」ことであり、

こちらの本にも何度もそういった文章が登場する。

子供を一人の人間として、向き合う。

読んでみて感じたのは、おうち英語云々ではなく子供に対しての向き合い方を明日から見直そうということ。

子供の興味を見つけて引き出し、会話が溢れた家庭にすることに注力することが大切。

子供は褒めまくって育てよう！120%肯定する

心に残った部分は以下の4点。

読みながら、今日も大きな声を出して脅すように叱ってしまった長男の顔を思い浮かべた。

子供を褒めて全身全霊で受け止めることが大切なのだとか。

子供のどんな言葉や態度も「大好きだよ！僕のことわかって！」と表現しているに過ぎないと。

自分の関わり一つで、子供の未来を潰すか、開くかが変わってくる。

今読んでおいて本当に良かった。

毎日やることは「抱きしめて好きという。いいところを見つけて毎日褒める」。

家族の仲の良さが何よりも大切！

音読・暗記を子供と自分が楽しむ！ディズニー英語のTACで行けそう？

英語を話せるようになるための方法がぎゅぎゅっと詰まった一冊。

中でも「音読」「暗記」の重要性が説かれている。

3ヶ月間集中して1週間に100語を音読・暗記する方法は画期的だった。

本の中では「でる順パス単」が推奨されていたが、我が家にある単語帳やディズニー英語のトークアロングカードでひとまずやってみようと思う。

今年一年年払いしているアプリabceedにもこの参考書が入っているのでみてみる。

覚え方は

これだけ。

まずは読めることが大事で小さいうちは書くよりも読む！

「今5分かかる書き取りは年齢が上がれば10秒で終わる」という言葉にはひどく納得した。

無理して低年齢のうちから書かせようとしなくていいのかと腑に落ちた。

まずは私がこの方法で英語習得して見せる

本全体を通して、英語ができるようになる方法が書かれている。

その方法とは

詳しくは本を購入し、試してみて欲しい。

それぞれ、詳しいやり方や動画がついてくるので、本一冊購入すれば迷うことはないだろう。

このやり方を読んで、まずは私が1週間100語ずつ、金のフレーズとDistinction2000の単語を覚える。

Distinction1~３も購入し、いっときバーっと音読したままなので、今年のabceed年払い期間が終わったら取り組む予定。

まとめ：おうち英語をやってなくてもみんな読んだほうがいい一冊

「英語で一流を育てる」はおうち英語をやってない家庭でも、読むことをおすすめする1冊だった。

子供に愛情を持って接すること。

褒めて育てること。

低年齢の頃から子供を信じて本物の英語に触れさせること。

一部学校教育についても出てくるので、小学校・中学校の教員の方も読むと新しい見解が得られること間違いなし。

読んで大正解の一冊だった。

2017年の比較的古めの本なので、メルカリにもたくさんありました。

近々大幅リライト予定です

ここまで読んでくださってありがとうございました！
質問などありましたらお気軽にInstagramでDMをお送りくださいね。
いいなと思ったらSNSで#こぶた家の日々をつけて拡散お願いします♪