出産準備をしていると、育児用品リストの中に高確率で入ってくる授乳ライト。
初めての育児、授乳ライトはどんなものを選んだらいいのか、なかなかわからないものですよね。
2人目育児が始まって、授乳ライトの使用も2回目になりました。
- ミッフィライトのメリットデメリット
- ミッフィライトの活用場面
- 他にある迷った授乳ライト
を正直にお伝えします。
私が購入して使っているのはこちらのミッフィーライト。
ただ、こちらを買ったすぐ後、出産祝いでボリスバージョンをいただいたので、ミッフィーは別の方にお譲りし、我が家は「通称ボリスくん」と過ごしています。
そもそも授乳ライトとは?
ねぇねぇ。授乳ライトってそもそも必要なの?いらなくない?
必要です!!!!と言いたいところだけど、環境によってはなくてもいいものかな。
でも私は買って(もらって)よかったよ♪
授乳ライトとは、言葉の通り。
夜間に赤ちゃんのお世話や授乳をするときに手元を明るく照らすライトのことです。
わざわざライト買わなくても、部屋の電気つけたらよくない?
そういうと思った!授乳ライトがあるとこんなときに便利なんだよ。
- 夜間授乳の時
- 寝ついた後のオムツ替え
夜間授乳をするときに明るい電気をつけてしまうと、せっかく寝付いていた赤ちゃんの目が覚めてしまいます。睡眠不足で早く寝たいはずのママも寝つきが悪くなってしまいますよね。
そんなとき、授乳ライトを使えば優しい光でおっぱいをあげられます。
豆電球じゃダメ?
豆電球をつけっぱなしにしておくという手もあります。
ただ、オムツ替えをするとなると手元を照らしたくなるもの。うんちが出ているのか出ていないのかは豆電球では確認がしづらいことが多かったです。
豆電球でなく、スマホのライトをつけてあげることもできます。
ただ、スマホのLEDライトはものすごい光量のため、眩しすぎるのであまりおすすめしません。が、私は時々やっちゃってます。
ミッフィー授乳ライトの残念ポイント
価格が高い
ここが一番のネックかと思います。
「ライトごときに1万円かけられない」そう思われる方は別の安価なライトにした方が良いでしょう。
授乳ライトとしての寿命は短いですが、授乳が終わった後の寝かしつけルーティンとしても活用できるので、私は買っておいて良かったと感じています。
サイズが大きい
1ヶ月の赤ちゃんと比較するとこんなサイズ感です。
大きいと感じる方もいるかもしれません。
大きい分場所を取りますが、「どこに行った?」と探す手間が省けます。
かわいいデザインなので、その辺に転がしていてもインテリアとしておしゃれさを演出できます。
できてる・・・?
暗闇だとスイッチが分かりづらい
ライトの底に、ON/OFFスイッチと調光スイッチが2個並んでいます。
使うときはこのスイッチを押して明かりをつけますが、手探りでスイッチを押すので調光スイッチと電源ボタンを間違えやすいです。
スイッチはシリコン素材で凹凸があるため見つけやすくなっています。
子が周りから外して遊ぶ
ミッフィライトは、ライトをキャラクター型のシリコンで覆う(おおう)作りになっています。
夜寝る前にライトをつけていると、1歳近くになった息子がシリコンを外して遊んでしまっていました。
一番光量が明るいものにしていても、そこまで目に痛い明かりではないので安心してください。
ただ、寝る前にシリコン部分を外されるのは、人によってはストレスかもしれません。
シリコン部分にゴミがつく
寝室に置いておくとシリコン部分に細かい埃や髪の毛がペタリと張りつきます。
特に我が家の場合は、畳の部屋を寝室にしているのでゴミがつきやすいです。
ライトを外して周りのシリコンだけさっと水で流せば元の白さに戻ります。
ただ、ゴミが目立つのが嫌だという方にはおすすめできません。
ミッフィー授乳ライトおすすめポイント
かわいい!月齢フォトに写り込ませても◎
とにかくデザインが可愛いです。
我が家はボリスくんを使っていますが、長男も次男も1歳までの月齢フォトでは大きさを比べられるように一緒に撮影しています。
充電の持ちがいい
充電タイプの難点は、使いたいタイミングで充電が切れること。
でも、このミッフィライトはかなり充電の持ちがいいです。
夜間の授乳タイムのみの使用で、1ヶ月近く持っています。(使わない日もあったので、厳密には30日は使用していません。)
シリコンだから柔らかい
周りの白い部分はシリコン素材のため柔らかいです。
上から踏み潰しても、空気が抜けてフシューーっと凹むだけで、裂けたり割れたりはしません。
光量が6段階
光量は6段階。
6段階とはいえ、2〜5は光量の差は分かりにくいです。
一番明るい状態だと、枕元に置いて本を読んだり、手帳を書いたりできます。
一番くらい状態は、シーリングライトの豆電球よりも暗いです。
おすすめする人しない人
一長一短あるこの授乳ライト。おすすめな人はこんな人。
- ミッフィが好き
- 代用品が家にない
- 常に寝室に置いておきたい
私のようなめんどくさがりさんにはとってもおすすめ!
逆におすすめできないのはこんな人。
- ミッフィのキャラクターが好きではない
- ライトに一万円も出せない
- 100円ショップのライトで電池変えれば良くない?という人
- シリコンにゴミがつくのが嫌な人
自分のように、「授乳ライトに10000円は高い!」という人には不要かな。
他の商品との比較
無印授乳ライト
初めに買おうと思っていたのはこの無印の商品。
持ち手があるので、腕にかけて移動したりできます。
ニトリ授乳ライト
初めは安い価格で十分だ!と思っていたので、ニトリまで見にいきました。
しかし、品薄のため取り寄せだったので諦めました。
ミッフィーライトの授乳以外の活用方法
ミッフィーライトは授乳時に使って「はい終わり」ではありません。
子育ての相棒として、長くお付き合いできる存在です。(と言っても私はまだ2年経っていません)
1歳児の寝かしつけ前の読み聞かせ灯に
一番明るい光量にして枕元に置くと、真っ暗な部屋でも絵本を読むことができるようになります。
ここから余談です。
里帰り中から里帰り終了後、寝かしつけに1時間2時間かかるのがザラになっていました。
けれど、1歳9ヶ月になって
このルーティンを確立したところ、昼寝も夜寝もすんなり寝かしつけができるようになりました。
夜寝かしつけ前に絵本を読む方は、ミッフィライトをぜひ!導入してほしいです。
ミッフィライトと一緒なら暗い部屋も一人で行ける!
寝かしつけをしていると、ふと思い出したようにおもちゃのある部屋に行きたくなることがある我が家の1歳長男。
そんなとき、「ボリスくん連れて行っていいよ〜」と言うと、ボリスくんを抱っこして一人で隣の真っ暗な部屋に行くことができます。
読みたい絵本をとってきたり、一緒にねんねしたいおもちゃを連れてきたり・・・
いちいちついていけないよ!ってときにも便利です。
商品の購入方法とまとめ
Amazonや楽天、ちょっとおしゃれな雑貨屋さんなど、割と色々なところで取り扱いがあります。
充電式ではなく電池タイプの小さく少し安価なものもおいていますが、こぶた家の一押しは1万円の充電式です。
私は楽天で購入しました。プレゼントにもおすすめです。
授乳ライトしても、読書灯としても優秀で、さらに写真に移しても可愛いミッフィライト。
授乳期から導入してハッピーな子育てのお供にいかがでしょうか?
\おすすめ商品をまとめてます/
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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