寝かしつけってほんっと大変ですよね。
我が家の寝かしつけは毎日こんな感じ。
とりあえず横にゴロンと寝かせるのがまず大変。
以前は、Super Simple Songを聴かせるという口実でお布団に誘っていました。
しかし、どうしても画面が見たい!というようになってしまったので、封印しました。
そこで、昼寝のときには、KIKASETEで絵本を一緒に見てから寝る、というのを新しいルーティンに。
すんなり寝てくれるようになっただけでなく、昼寝の時間になると自分から
ピーマンくん教えてね〜のやつ見る
と言ってくるように。
格段に、入眠が楽になったアプリKIKASETEをご紹介します。
KIKASETEってどんなアプリ?
KIKASETEはスマホから絵本を読み聞かせしてくれるアプリ。
1日1冊を3冊の中から選べます。
自動で絵本を読み聞かせ!オリジナル絵本が200以上収録
KIKASETEの本棚をタップすると、これまで読んだ絵本がストックされていきます。
ざっとスクロールしてみると、最後の本は279。
これから毎日読んでも、1年近く新しい絵本を読み聞かせしてくれます。
絵本を読んだ後は質問タイムで対話力を育てる
絵本を読んだ後に、絵本に関する質問をしてくれます。
この音声認識機能がなかなかすごくて、ポソポソっとした息子の声をかなりしっかり聞き取って答えてくれます。
AIの技術ってすごい!
例えば、こんなふうに質問されます。
このお話に出てきたアライグマはかわいいかな?かわいくなかったかな?
かわいい・・・
かわいかったんだね!答えてくれてありがとう。
このお話に出てきた動物の中に好きな動物はいたかな?
いたよ
うんうん。そうなんだね。
その動物は何かな?
イヌ・・・
聞き取れなかった場合にも、「答えてくれてありがとう!」とあいずちを打ってくれるので安心してお話しできます。
読んで終わりではないところが、他の絵本読み聞かせアプリとKIKASETEの違いです。
全てのコンテンツが無料で使える
絵本アプリにありがちなのが、月額料。
同じような読み聞かせアプリにみいみがありますが、こちらは月額使用料がかかります。
KIKASETEは全てのコンテンツ無料で使えるので、安心して日々のルーティンに組み込めるのが嬉しいところ。
スタンプでやる気アップ
息子がまだ2歳なので、これは親のやる気になりますが、日々スタンプが貯まっていくと達成感があります。
シンクタイム(質問タイム)が終わると、スタンプが金色に変わるので、毎日金色スタンプをもらおうと頑張れますよ。
KIKASETE(きかせて)を実際に使ってみたメリット
KIKASETEを使って1週間経ちました。
実際に使ってみたからわかるメリット、よかったところをご紹介します。
毎日新しい絵本に触れられる
子どもにはたくさんの絵本に触れ合ってほしい。
だけど、本を買うのにもお金がかかる。
KIKASETEを使えば、親が選んだ絵本以外に触れることができる上、全て無料です。
質疑応答の練習ができる
他のアプリにない独自の機能がこれ。
読み終わった後に、ララちゃんとテルくんが息子の名前を読んで話しかけてくれます。
1週間使ってみましたが、2歳児でも答えやすい質問ばかり。
音声認識マークが出る▶︎話す
という流れにも、ようやく慣れてきました。
なかなか、自宅保育で母とマンツーマンだとこういった双方向の対話は生まれにくいもの。
AIとはいえ、他者との質疑応答練習ができるのはありがたいです。
子どもの知らない一面を知れる
質問に答えていくのを聞いていると、
え、黄色が好きだったのね
ちょっと怖いんだ・・・^^
なんていう、今まで知らなかった気づきが見つかることも。
母親本人が絵本を読み聞かせして、話すだけだと気付けないことや、第三者にだから恥ずかしがらずに話せることもあります。
寝転がったまま読める
スマホ画面に絵本が表示されるので、昼寝の際少し薄暗い中でもしっかり絵本が見えます。
寝落ちしかけても、子どもが自分で見てくれているので大丈夫。
今日のお話が終わったら、
終わったねぇ〜
カエルさん好きなんだね。
探してみたいね。
と、小さな声で話しながら、布団をトントン・・・
すんなりと寝てくれます。
KIKASETE(きかせて)を実際に使ってみたデメリット
KIKASETEを使って1週間。
実際に使ったからこそわかるデメリットを正直にレビューします。
- 名作絵本は収録されていない
- 抑揚が小さい機械的な読み方
- スクリーンタイムが増える
オリジナル絵本だから名作絵本は選べない
オリジナル絵本ゆえ、内容が「うーーん?」と疑問を持つ展開もあります。
しかし、お話はどんどん進んでいくから止めるわけにもいきません。
始めにどんなお話なのかを母が知っておけると安心ですが、そこはKIKASETEの運営陣を信用するしかありませんね。
抑揚が小さい機械的な読み方
抑揚が小さく機械的な読み聞かせ方法をとっているのは、KIKASETEがあえてそうしているそう。
KIKASETEでは、絵本を読み上げる際にあえて抑揚をつけないようにしております。
「この人は今どういう気持ちなんだろう?」 という考えを瞬時に導き出せるように、状況や相手の気持ちは話者がきめるのではなく、聞き手が想像し、考える事で進めていくのが本アプリの特徴です。
KIKASETE公式ページより引用
スクリーンタイムが増える
寝る前に画面を見せることに抵抗がある方は多いかもしれません。
しかし、KIKASETEの読み聞かせは一日1冊。
質問タイムを含めても5分ほどしかからないので、さほど気にならなくなりました。
1日1冊の制限があることで、
もっと読みたい!次は?
となっても、「今日の分は終わりだって。また明日だね。」と言って画面の見過ぎを防止することができますよ。
昼寝前の新しいルーティンに!知育にも役立つ優秀アプリ
初めはAIキャラクターにちょっとびっくりするかもしれません。
でも、KIKASETE公式ページを見るとわかるように、これからの時代に必要な「考えて伝える力を育てる」ことを考えたとても優良なアプリでした!
全てのコンテンツを無料で使えるのがいつまでかがわからないので、今のうちにぜひダウンロードして使ってみてくださいね。
\おすすめ商品をまとめてます/
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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